第13候 玄鳥至 つばめきたる
第13候 玄鳥至 つばめきたる
4月5日~9日頃
つばめが遠い南の国から日本にやって来る頃
春から夏にかけて日本で過ごす夏鳥といわれる渡り鳥。
つばめの飛来とともに本格的な春の訪れと農耕シーズンがはじまります。
最寄りの駅の入り口に
この季節になるとつばめが巣を作っている。
昔はご近所の家の軒先にたくさん巣があった。
朝の通学時には親つばめも低空飛行で軒先にある巣を出入りしていたけれど、
最近はあまり見かけなくなってしまった。
でも、巣を作っている軒先の住人の方が、巣を大切にしておられるのを
みるとすごく嬉しく、そして少しうらやましい。
我が家にはつばめさんは来てくれない・・・
つばめの現状として、
近年つばめを取り巻く環境が変化してつばめの減少が心配されているとの
事。確かに我ご近所さんでも目にする巣の数やつばめの姿が少なくなっている。
日本野鳥の会が発行されている「ようこそツバメ」
つばめの観察方法などが紹介されている。
私が面白いなと思ったのが、つばめの仲間とその巣の形状。
イラストがとても可愛くて楽しいし勉強になった。
希望すれば無料でプレゼントしてくれるありがたいパンフレット。
日本野鳥の会のHPから申込みするといただけます。